砂をガラスの表面に吹き付けて、くもりガラスにしたり、深く彫り込むことも出来るこの技法は、1870年頃にアメリカで開発されました。
もともとは船のさび を落とすときに使われていたもので、ガラスの加工に応用されるようになったのは今世紀に入ってからの事です。
日本では大正初年に導入され、使われるようになりました。
当工房での体験は、まず樹脂の絵の具でお好きな絵を描いていただき、まわりを削ると描いたところが透明で残る仕上がりと、サンドブラスト用のシール(型紙の様なもの)を張り付けて削ると、シールの絵柄のところがくもりガラスになる仕上がりと、2通りの方法がございます。お好みに合わせてお選び下さい。
サンドブラスト用ガラスの種類と料金はこちら
好きなイラストを描く。
サンドブラスト手書き見本
体験時間:30分~90分程度
(かなり個人差があります。)
1
お好きな下絵を選び、樹脂の絵の具でガラスに
書き写し、紫外線で絵の具を固めます。
2
サンドブラスターで砂を吹き付け、
ガラスを曇らせます。
3
絵の具を指ではがすと、描いたところが
透明で残ります。
好きなシールを選ぶ。
サンドブラストシール出来上がり見本
体験時間:15分~
1
サンドブラスト用シールを選びます
2
シールにしわが寄らないように丁寧に貼ります。
3
ブラスターで砂を吹き付け、
模様の部分をくもりガラスにします。
4
シールをはがすと、絵の部分が
くもりガラスになります。
受付時間
9:00~16:00
※15:30以降はシール利用のみ
(17:00終了)
※
但しその日の状況により受付時間が多少異なる場合があります。
☺
ガラス生地を選ぶのみ時間が多くかかる方がいらっしゃいます。
時間に余裕をもってお越しください。
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